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第2種電気工事士免許取得.com平成28年度 第2種電気工事士技能試験公表問題 NO.5 端子台系

第2種電気工事士の技能試験では、公表問題として、13種類の配線図が用意されます。

実際の技能試験では、公表された配線図のうち、ランダムに選ばれた配線図の電気配線加工を行います。公表された配線図と試験の配線図はケーブル長や使う器具等、微妙に異なる配線図が使われますが、大きく異なることはないので、事前に公表された配線図を使い、何度も練習することが技能試験合格の近道となっています。

平成28年度のNO.5の公表問題は、漏電遮断器の代わりに端子台を使った問題です。平成27年度のNO.5とランプレセプタクルと施工省略部分への配線が変更になっているだけで、ほぼ同じ問題です。


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第2種電気工事士免許取得.com公表問題NO.5 端子台系配線図

アース付きのコンセント部分は単純なので、スイッチと端子台へのつなぎがメインの課題ですね。

平成28年度公表問題NO.5

第2種電気工事士免許取得.com公表問題NO.5 複線図

予想される平成28年度のNO.5公表問題の複線図です。試験に出る場合は、変更できるような部分はないので、ほぼこのまま出題されるのではと予想されます。

公表問題NO.5

複線図には、実際に切断するケーブル長、リングスリーブの圧着マーク、線の色を記入するのが基本です。

NO.5で複線図を書く時は器具同士をなるべく離して書いていくと、ごちゃごちゃせずに見やすい複線図になります。

試験では、色ペンを持参しても問題ないので、赤や青など、自分なりに分かりやすい色を使うことができます。

第2種電気工事士免許取得.com公表問題NO.5 難解ポイント

端子台への配線はねじで留めるのですが、輪作りは必要ありません。輪作りをしないので、ねじだけで留っている状態になるので締めつけが緩いと抜けてしまい、一発アウトになってしまいます。

ケーブルをねじで留める前に、端子台に挿しやすいように、端子台の幅に合わせてケーブルの形を整えておくと早くねじ留めが出来ます。

端子台への配線方法

心線の長さも端子台からはみ出ないように注意しないと重大欠陥を取られてしまいます。




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