第2種電気工事士の学科試験、技能試験ともに年2回開催されています。
いざ、第2種電気工事士の試験を申込するにあたって、試験代や証明写真のサイズなど、細かいところの情報まで掲載しています。
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第2種電気工事士の試験は、上期と下期2回開催されますが、申込日はそれぞれ異なります。
例年、3月に上期、6月に下期の申込を3週間ほど受付しています。インターネットでの申込も出来ます。注意点としては、上期、下期同年度に受けることは出来ません。
詳細については、一般財団法人 電気技術者試験センターで確認できます。
上期 | (例)平成27年3月18日(水)〜4月8日(水) |
下期 | (例)平成27年6月18日(水)〜7月1日(水) |
受験手数料として、インターネットからなら、9,300円。振込取扱票なら9,600円。
電気系の資格試験の相場どおりの金額ですね。
上期試験 | 下期試験 | |
筆記試験 | (例)平成27年6月7日(日) | (例)平成27年10月3日(土) |
技能試験 | (例)平成27年7月25日(土)、26日(日) | (例)平成27年12月5日(土) |
試験会場 | 各都道府県 | 全国10地区 |
上期は、各都道府県で実施されますが、下期はエリアが限られてきます。
管理人は、近畿に住んでいるのですが、上期は京都でも受験会場があったのに、下期では京都はなく大阪まで受験に行かなければなりませんでした。どうせ、受験をするなら上期に受けることをお勧めします。
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受験票及び受験申込書は、学科試験の1ヵ月前ほどに送ってきますので失くさないようにしましょう。写真サイズはパスポート用の証明写真で、タテ4.5cm×ヨコ3.5cmのサイズが必要です。
電卓の持ち込みは禁止なので注意して下さい。
学科試験の解答については、平成27年度下期の場合、試験後の2日後にインターネットに掲載されました。実際の合否の発表は、約1ヵ月後でした。
受験番号をもとに、ttp://kensaku.shiken.or.jp/index.htmlから検索できます。
指定工具以外にも、電動工具以外ならなんでも持ち込みができます。ただし、作業机はそんなに広くない会場もあるため、ケーブルストリッパーやニッパー程度を追加するくらいで十分だと思います。
技能試験の解答については、試験後の2~3日後にインターネットに掲載されました。実際の合否の発表は、約1ヵ月後でした。
受験番号をもとに、ttp://kensaku.shiken.or.jp/index.htmlから検索できます。
第2種電気工事士の技能試験後、「第二種電気工事士試験結果通知書」が郵送され合否の結果が分かります。仮に合格していても免状を申請手続きをしないと免状は受け取れません。
詳細は、当サイトの第2種電気工事士免許の申請の方法で紹介しています。ご確認下さい。