平成28年1月に見事、合格通知を手にした執筆者自身の第2種電気工事士免許を交付するまでの体験談を紹介します。せっかく合格したのに、免状申請で手こずる人も多いみたいなので参考になればと思います。
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申請には、第2種電気工事士免状交付申請書が必要なので、各都道府県別の申請窓口のホームページから申請書をコピーしました。
第2種電気工事士免状交付申請書に必要事項を記入します。
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第2種電気工事士免状交付申請書に収入証紙を交付手数料分貼り付けないといけないので、市役所に購入しに行きました。小さな自販機みたいな機械で5,200円分の収入証紙購入のチケットみたいなものを購入しました。
しかし、私が購入したのは、"市の収入証紙"で電気工事士の免状の申請に必要なのは"都道府県の収入証紙"であると言われ、もう一度、市役所にもどり返金してもらい、銀行の窓口で"都道府県の収入証紙"を買い直しました。
平成28年度の私が申請した県の場合の第2種電気工事士免状交付手数料は5,200円でした。結構なお金が必要なのでビックリです。何かとお金がかかる資格ですね。
収入証紙と印紙は別ものなので、必ず証紙の方を購入し申請書に貼り付けしましょう。後、必ず"都道府県の収入証紙"を購入して下さい。
私の住んでいる場所から、申請窓口が離れているのでめんどうですが申請書を持って窓口へ行きました。土日は休みで平日8時30分〜17時15分までと平日休みが取れない人は郵送でやりとりするしかない受付時間です。
私は平日休みの会社に勤めているので、問題なく窓口で対応してもらいました。受付の男性に、写真2枚と申請書、貼り付けしていない収入証紙をそのまま渡しました。
住民票は必要なく、「申請書に書かれた住所は、住民票の住所ですか?」と聞かれ、住基ネットで調べますということで受け付けは完了しました。受付に居た時間は1分くらいでかなり味気なかったです。
合格通知のハガキも持って行かれるので、手元に合格した証明が何も残りません。受付の人が書類を紛失させたらどうなるのだろうと後から心配になりました。
出来るのなら、申請前に合格通知のハガキはコピーしておくと安心ですね。ただし、窓口へ持って行くハガキは必ず原本でないといけないので間違えないようにして下さい。
通常は、受付から約1週間で、簡易書留で郵送するようですが、試験後すぐの時期は申請する人が多いので2週間程かかるようです。
私の場合は、水曜日に受付し金曜日には届きました。第2種電気工事士免許は紙ベースのちょっと安っぽい感じの免許でした。
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