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第2種電気工事士免許取得.com第2種電気工事士学科試験、これだけは覚えよう!一覧表

第2種電気工事士の学科試験で、特によく出題される問題で覚えておきたい式や法則をまとめています。

このページの内容を全部覚えても、百点満点はとれないかもしれませんが、必ず合格に近付くと思います。

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第2種電気工事士免許取得.comオームの法則

最初に最低限の知識としてオームの法則を覚えて下さい。毎年、オームの法則を使えば解ける計算問題が1問から2問は出題されます。

オームの法則

電気回路に流れる電流I[A]は、加えた電圧E[V]に比例し、抵抗R[Ω]に反比例します。


第2種電気工事士免許取得.com合成抵抗の求め方

直列なら和(足し算)、並列なら積/和。


第2種電気工事士免許取得.com三相3線式回路

電力P[W]=V/I、I=V/Z、Z=√R2+XL2

電圧降下=√3IR


第2種電気工事士免許取得.com金属管に収めるケーブルの許容電流

ケーブルの太さは、mm表示(直径)とmm2表示(断面積)2種類があります。許容電流も細かく分かれていますが、おおまかに3種類覚えておけば、問題ありません。

ケーブルの断面積は、半径×半径×3.14で求められ、1.6mmなら、0.8×0.8×3.14=2.0096となり、1.6mm=2.0mm2ということが分かります。

金属管に収めるケーブルの許容電流
ケーブルの太さ 許容電流
1.6[mm] 27[A]
2.0[mm] 35[A]
5.5[mm2] 49[A]
電流係数
ケーブルの数 電流係数
3本以下 0.70
4本 0.63
5〜6本 0.56

第2種電気工事士免許取得.com電動機、電熱器の計算

電動機Mの合計が、51A以上の時は、合計値を1.1倍。電動機Mの合計が、50A以下の時は、合計値を1.25倍。

Iw=求めた電動機Mの値と電熱器を足し算する。

IB=3M+H

第2種電気工事士免許取得.com分岐回路の過電流遮断機の施設

長さが8m以下の時は、定格電流の35%。それ以上なら定格電流の55%が答えとなる。

第2種電気工事士免許取得.com分岐回路の電線の太さ、コンセント

分岐回路の電線の太さ、コンセント
分岐回路の種類 電線の太さ コンセント
15A 1.6mm以上 15A以下
20A 2.0mm以上 20A
30A 2.6mm以上 20A〜30A以下
40A 8mm2以上 30A〜40A以下
50A 14mm2以上 40A〜50A以下

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第2種電気工事士免許取得.com重要な抵抗値

接地抵抗
C種 10Ω以下 使用電圧300V超
D種 100Ω以下 使用電圧300V以下
漏電遮断器施設 500Ω以下 動作時間0.5秒以内
絶縁抵抗
0.1[MΩ]以上 使用電圧300V以下、対地電圧150V以下
0.2[MΩ]以上 使用電圧300V以下、対地電圧150V超
0.4[MΩ]以上 使用電圧300V超

第2種電気工事士免許取得.com発熱量

1000W=3600kJ




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