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第2種電気工事士免許取得.com第2種電気工事士自信があったのに不合格の理由

第2種電気工事士の試験は、学科試験と技能試験に分かれていて両方合格することではじめて資格取得となります。

学科試験については、答えが明確に公表されるため、万が一不合格になっても理由がわかりますが、技能試験については 結果しか公表されないため、不合格になった理由が分からず苦しむ人が多いです。

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第2種電気工事士免許取得.com重大な欠陥で不合格の可能性が一番高い理由

技能試験を不合格になる人のパターンは、作品が完成できていないか、重大欠陥で一発アウトが大半だと思います。

電気的に致命的な欠陥、施工上の重大な欠陥は、ひとつでもあれば、即不合格です。軽微な欠陥であれば2つまではあったとしても不合格にはなりません。また、軽微な欠陥が3つあり不合格になるパターンも少ないと思われます。

試験で作る電気回路は、40分以内で作れるような小規模な回路なので、その中で3つも細かいミスをする人なら、先に重大欠陥のミスをしている可能性の方が高いと思います。

特に自信があったのに不合格になった人は、20分〜30分程で作品が完成し見直しも余裕を持って出来た人です。見直しをすれば軽微な欠陥が3つもあれば必ず気付くはずです。逆に合格の自信があったと思っている人でも、ギリギリで作品が完成し見直し時間が少なかったのであれば根拠のない自信である可能性が高く不合格でも仕方ないです。


第2種電気工事士免許取得.com技能試験、不合格のチェックポイント

見直しも完璧で、練習で作った同じ課題を見比べても不合格ポイントが分からない人は、初歩的な作業の方法を間違えている可能性があります。間違えやすいポイントを整理してみました。

絶対に自信があることが驕りにつながり、初歩的な部分を勘違い、ミスをしている可能性が上がることはよくあることです。

ランプレセプタクル部分は、輪作りの出来栄えも含め試験でも一番チェックされる部分なので合格に自信がある人が間違える所ではありません。リングスリーブの刻印についても自信があるのなら間違えてはいけない所です。

万が一、「おや?」「もしや?」と思う点があるのならそこが不合格の理由かもしれません。


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第2種電気工事士免許取得.com不合格にどうしても納得出来ない!!

第2種電気工事士の試験についての合否の理由は問い合わせしても一切答えてもらえません。作品を作るという特殊な技能試験の内容から考えて、作品をチェックする検査官が勘違いをして不合格にしてしまった可能性もゼロではないと思います。

検査は複数人で検査するので、全員が勘違いする可能性はまずないと思うのですが、そもそも勘違いされるような作品であることが不合格の理由と考えるべきなのかもしれません。

合格の自信があっても、その作品に点数をつけるとしたら70点程度だったのかもしれません。60点満点の試験として考えるなら十分合格の点数ですが、検査官が欠陥ポイントをチェックする特殊な採点方法である技能試験では、70点の作品では不合格になる可能性が残されてしまいます。

100点満点は無理でも90点程度の作品を完成させた時に、はじめて合格に自信があると言い切ってもいいと思います。


自信があっても不合格になった結果は、どうしようもありません。不合格になった人のほとんどは次回の試験に向けてチャレンジすると思います。技能試験が不合格だった人は次回の学科は免除されます。今度こそは、100点満点の作品を仕上げ、堂々と宣言しましょう。

「100%合格している。」




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